大河のこと

鼻血と鼻詰まりでER八王子に検査受診してきました。
かかりつけでもらった薬が効いているのか、食欲がでてきていた大河
今日はCT,MRIの予定のため朝ごはん抜き。ちょっと不満げでだるそうに車に乗る。
多分いつもと私の様子が違うのだろう。ちょっと不安げに見上げる大河。

ERで事前説明の後、まずは、事前の予備検査（麻酔をかけるので耐えられるかの確認）
結果は「年齢の割にはとてもいい数値」とのことで説明してもらったところまあ、本当にいい数値。
ただ、気になる数値を見る限りではやはりCTは必要なので、このまま検査に入ります。と。
大河は予備検査ですでに麻酔がかかっているため、会うことはなく、そのままお願いして一旦ERをでたが家に帰る気にならないので、そのまま、駅前をぶらっと。
食事をしたり、本屋に入ったり、LOFTで買い物をしたり。

「検査が終わって目が覚めてます」の連絡をもらったのが17時頃、ERに戻って室内に入ると大河の吠える声。「あ〜〜元気だわ」とぽけ〜と聞いていた。
担当医に連れられて待合室にきた大河はまだ麻酔が残っていて少しフラフラ。
「説明の準備ができた」と診察室に呼ばれて、話をきく。

結果は「右の鼻腔腫瘍」でCTを見せてもらうと、鼻の奥はほぼ腫瘍でいっぱいになっていた
鼻の中の腫瘍が取れたので生検にだすが、結果は10日から2週間程度になるとのこと。

今後のことと治療は基本的にかかりつけの病院にお願いすることになるが、今後放射線治療を
行うかは飼い主さんの判断。
鼻腔内腫瘍は生検の結果を待つことなく、ほぼ悪性。
なので、息苦しさと痛みを緩和することを前提に考えることなると言われました。
先生の話し方なのかな、「胸の奥にストンと腑に落ちて」納得しました。

鼻血、くしゃみ、呼吸困難の原因がわかったので、今後は大河が今まで通り楽しく幸せに、痛みと苦しみがないようにフォローすることを前提に考えていくことにして、まずは10月の誕生日を迎えられるように思ってます。まだ麻酔が残っている中、「早く帰ろうよ〜〜」
車に乗るとほっとしたのか熟睡