SSブログ

大河のこと(備忘録にかえて) [大河の病気(鼻腔内腫瘍)]

最後の放射線治療から3ヶ月が経とうとしていて。
9/1はまた大学病院で今後のことを含め相談する予定だったけど、23日の夜に突然倒れた。
食欲がなくなってきたものの、食べる意欲はあり、食べれるものを探しては食べさせていた。
前日夜は一晩中徘徊したものの明け方にはベッドに来て私の横で眠った。

仕事に出てモニターで確認していると、ゆっくりと歩いてしばらくすると眠ってを繰り返しているのを確認していた。

夜20時頃帰るとぐっすりと眠っていて私に気配で目を覚まし動こうとして崩れ落ちた。
その後は前肢を突っ張り咆哮を繰り返す、ただ事ではない様子だからか、咆哮のたびにさくらが怯えて逃げ回る。
ER八王子に電話をして連れて行くが、身体がやや硬直、眼振はないが目は宙を見て呼びかけには応じない。

ERでは「多分脳に障害(脳梗塞か?)が起きたのだと思う。状態を見ると小脳の可能性もある、はっきりしたことはMRIを撮らないとなんとも言えない。ただ麻酔をかけるので目覚めない可能性も高い」とのこと。
積極的な治療はせず緩和ケアで自宅で看取りたいと伝え一晩入院して様子を見てもらうことにして24時過ぎに帰宅。
早朝に電話がありあまり良くない状態なので、自宅で看取るつもりなら早めに迎えに来てあげて欲しいと言われたため、すぐに迎えに行く。

咆哮の発作がおきたときのための座薬をもらい帰宅。
そのまま寝かせておくと、夕方に体を起き上がらせて方向転換をする様になったので、ベッドから下ろし床に寝させる。

静かに寝ているのでそのままにして就寝。
深夜ガサゴソと音がするので様子を見ると何と徘徊していたが歩き回って疲れたのか、横になって寝始める。
間隔をおいて咆哮が始まったので座薬を入れると収まって寝てくれたので、こちらも2度寝。

今朝静かに寝ていたけど、かかりつけ医に診てもらうため起こして病院へ。
詳しい説明をして点滴をしてもらうため預けて仕事に向かう。

18:30 病院へお迎えに、点滴をしてもらう間静かに寝ていたそうだが、私の声を聞いた途端吠え出した。
診察室に入る前に聞こえていて、先生に「お母さんが迎えにきたってわかったんだね」と言ってもらった。
状態の確認や今後のことを話している間も「早く帰ろうよ」というように吠える。
ERで処方してもらった座薬が効くので、追加でしだしてもらって、今後は余程のことがなければ通院はしないで自宅で看取る事を伝えると「それでいいと思う」と理解してもらった。
座薬は必要なら取りに行くことにして。

19:30 帰宅
車の中でもずっと吠えていたのに家に入るとほぼ吠えなくなり、寝かしていたら立ち上がりうろうろ、ペットシーツにおしっこをするとスッキリしたのか、自分で場所を探して横になると寝てしまった。

今はゆっくりと寝息をたてて落ち着いて寝ています。
大河君おやすみなさい[眠い(睡眠)]

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

今日の大河大河君旅立ちました ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。