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鼻腔内腫瘍(壊死性化膿性鼻炎) [大河の病気(鼻腔内腫瘍)]

大河は鼻腔内腫瘍の診断によりCTとMRIで2回の生検、病理診断を行ったけど、悪性と判断できるものは見つからず、「壊死性化膿性鼻炎」の診断となった。ただし「主病変が採取されていない可能性あり」
放射線科ドクターとしては「この診断だと放射線治療には迷うところ、外科手術の検討を促したいところだけど腫瘍科ドクターからあの飼い主さん手術は絶対しないし、CT.MRIを見る限り悪性の可能性は高い」と言われたので、放射線治療を進めましょう。と言われた。

調べてみると「鼻腔内腫瘍」の発生率は0.8〜1%と言われていて気づいた時には進行しているそうだ。
しかし、「壊死性化膿性鼻炎」など別の診断がついたのち外科手術を行うと「腺癌」が見つかることもあり、診断に難しいようだ。

大河は8月で15歳になるため、外科手術をすることでこの先10年生きるなら選択する。
だがそうではないので、痛みを緩和しつつ彼が楽しく幸せに暮らせることを一番に考えていきたいと思っている。

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